「悩みがあるならあたし聞くよ?」
「…悩みはあるけど、その…沙耶ちゃんも悩ませるし、とても重大なものだからやめとくよ……」
「そう?言いたくなったら言ってね」
「たぶんそのときはこないだろうけど……ありがとう」
透くんは悲しく笑う。
ときどき、こういう表情をするのには理由があるのだろう。
あたしにもいつかその理由が分かるときがくるのかな…
「そういえば、優と仲良くなったんだって?」
優からラインがきた、と続ける透くんの顔からはさっきの悲しみは消えていた。
…深く突っ込むのはよくないよね。
「うん。楽しかったよ!透くんの話ししてたの」
「え!?俺の話?なになに!?聞かせて!!」
「これ言ったら透くん傷つくんじゃないかな」
「…どんな話してたの……」
一瞬目を輝かせた透くんだけど、あたしの言葉に肩を落としている。
その姿もなんだかおもしろい。
犬がうなだれてるみたいで。
「…悩みはあるけど、その…沙耶ちゃんも悩ませるし、とても重大なものだからやめとくよ……」
「そう?言いたくなったら言ってね」
「たぶんそのときはこないだろうけど……ありがとう」
透くんは悲しく笑う。
ときどき、こういう表情をするのには理由があるのだろう。
あたしにもいつかその理由が分かるときがくるのかな…
「そういえば、優と仲良くなったんだって?」
優からラインがきた、と続ける透くんの顔からはさっきの悲しみは消えていた。
…深く突っ込むのはよくないよね。
「うん。楽しかったよ!透くんの話ししてたの」
「え!?俺の話?なになに!?聞かせて!!」
「これ言ったら透くん傷つくんじゃないかな」
「…どんな話してたの……」
一瞬目を輝かせた透くんだけど、あたしの言葉に肩を落としている。
その姿もなんだかおもしろい。
犬がうなだれてるみたいで。

