俺様boyに魅了されて…

そんな事を考えてるうちに、時計の針は8時を指していた。


やば!初日から遅刻なんて有り得ないよー。

私は、急いで準備をした。

もともと、栗色の髪の毛を軽く巻き耳下に二つ結びをした。


「お母さん、行ってきます!」

「あ!杏里待ちなさい!」

もー、なに!?急いでるのに!!

「はい、お弁当!」

「…嘘。ありがとう!お母さん!行ってきます」

「気をつけるのよ」