そんなのお構い無しにバスは発車する。 なんにも喋らないのもなんか気まずいな。 あ!そうだ! 「ねぇ、陸斗くん」 あたしは勇気を振り絞って話しかけた。 「ん、なに?」 それに反応した陸斗くんはこちらを向く。