________________……………… __________………… 次、目を覚ますと時刻は22時ちょい前。 今度こそは、と颯太が起きる前に制服を着た。 「(…やっちまった、しかも2回も)」 ここにいると、嫌でも既成事実という現実を突きつけられる。 もういい…。 帰ろ……。 と、 「ゆず………」 呟きが聞こえた。 振り向くと、颯太はまだ寝ていて、寝言だとわかった。 そんな切ない声で名前なんて呼ばないでよ。 あんたがその声で言うべき名前は、 私じゃないでしょう?