ただの中学のときの後悔です

あのアホみたいな笑い声が隣で聞こえたときが一番幸せだった。もし時を戻せるなら、あいつが勇気を振り絞ったあの金曜日に戻りたい。あいつの気持ちに全力で答えるから。いまの俺ならちゃんと応えるから。絶対傷つけへんから。あいつの気持ちも考えずに言うふらしてほんまにごめん。メールを送り間違えたのも、あいつを傷つけて自分だけで幸せになろうとした罰だと思う。あいつにやったように俺も合唱ちゃんのこと好きなん言うふらされたし、やったきたことは全部じぶんに返ってきた。ほんとにつらかった。めっちゃ反省してる。

やってきたことはぜんぶじぶんにかえってくる

だから俺は誰にでも優しくするって決めた。

次あいつに会ったときに、見直してもらうために。