時代の壁を越えた愛

総「説明してあげたんだから感謝してよ?」




優「してますけど不愉快なものは不愉快なんです」




総「はあ...ねえ君本当に何も覚えてないの?」




その言葉に私の心拍が速くなる。




なんで?私達は初対面のはずでしょう?




モヤモヤがよりいっそう大きくなり気持ち悪い。




「おい総司。お前何してんだ」




総「やだなー!何もしてませんよ!」




「ったく...生徒会室に行くぞ」




気づいたら体育館に残ってるのは生徒会役員と候補の1年、先生達数人だけだった。