時代の壁を越えた愛

「...ぃ!ぉい!おい!!」




優「はい!...あれ?」




いつの間にか私は布団に寝ていた。





...確か私3日後に死ぬんだよね?





覚悟してたけどなんでこのタイミングなんだろうか。




土「大丈夫か!?」





優「はい。あの人は私に魔法を教えてくれた人だったのでぜんぜん大丈夫でした。ちなみに謎の魔力の人もあの人だからもう結界も必要なくなりました」





土「そうか...よかった」





安心しきったこの顔がもう見れなくなる。





そう思うともっとちゃんと言うこと聞いてればよかったと後悔する。




まあそんなこといったって時間は過ぎるからこの3日間で決着をつける。





死ぬ間際に告白なんて人生にそう何度も体験できないことだよ。