時代の壁を越えた愛

先「久しぶりだな」




優「何の用ですか」




先「そんな睨むなよ。俺達の仲だろ?」




優「どういう仲ですか。先生タイムスリップはしてはいけないんですよ?」




知り合いだから尚更警戒してしまう。




先「お前には言われたくないな。こんなところで何をしてるんだ?」




優「先生場所変えましょ?土方さん!土方さんはここに残って安全の確保をお願いします」




きっとすぐ近くにいるであろう土方さんに報告をする。




聞かれちゃまずい話になるかもしれないしね。




どこに行こうか迷っていたら真っ白な何も無い部屋にいた。




先「ここは俺が作り出した空間。何をしてもいいぞ。もちろん誰も入ってこれない」




優「移動する手間が省けましたね。で?なんのご要件で?」




先「タイムスリップ以外のことで何があると思う?」




優「んー先生が生徒に内緒にしてたことの中で1番やばいのを知っちゃったこととか?」




先「は!?なんだそれ!!」




優「先生は神ですよね?」




これだけ聞くと私中二病っぽいね。