時代の壁を越えた愛

よしとりあえず頭の中を整理しようか。




ごろごろしていた→総司が現れた→僕優凛のことが好きなんだ→どわちゃああああ




まあこんな感じかな。




いやいやいや!!いつそんな素振り見せた!?




しかも私総司とそんなに話してなくない!?




私のどこが好きなんだろ...




ていうかそもそも好きってなに?恋って何?




ああもう!!なんかよくわかんないことだらけだけど1つ言えるのは総司はごめんなさいだ。




総司は友達だと思ってたしこれから先それは変わることはないと思う。




夕餉のあと呼び出そう。




今すぐにでもいきたいけど稽古中だろうし。




こういうときは魔法を思いっきり使いたいけどそれがきっかけで襲撃されたっていうのも困るし止めとこ。




魔法が使えないならやっぱりすることは1つ。




寝よう。




思い立ったらすぐ行動ということですぐに布団を敷いて眠りに落ちた。