時代の壁を越えた愛

総「だから優太はすぐ顔に出るんだって」




優「そんなはずはない」




私は常にポーカーフェイスを保とうとしています。




あくまで保とうとしてるだけです。




現実はそう簡単にいきません。




総「そうだ。他に話したいことあった」




優「ん?なに?」




結局未来の話してないけどいいのかそれは。




総「僕さ優凛のこと好きなんだ」




優「.....え?」




まままままてまてまてまて。こんなときこそポーカーフェイスだ。頑張れ私。




総「しばらく言わないつもりだったんだけど予想以上に敵は多かったからね」




優「敵?どういうこと?」




総「とにかく!もう稽古だしいくね!返事はいつでもいいから!」




そういって走って去っていく総司から目を離せなかった。