土方さんはようやく仕事をしていた手を止め私の方を見た。





土「お前はその魔法という俺が使えるものの正体がわかるのか」




優「原理などはなんとなく教えてもらったのでわかりますが正直難しいし知らなくてもいいです。あと魔法は土方さんより上手に使いこなせます」




土「...そうか。俺はその魔法とやらが使いこなせなくて困っていた。」




絶対この人物事を頼めないよね他人に。




察しろってことか。




優「わかりました。じゃああの生活感皆無の部屋にとりあえず移動しましょう。ここじゃあまり都合がよくありませんから。」





土「助かる」




なんかこうやって後ろからついてくる土方さんおもしろいっ...。失礼だけど。





まぁそんな時間も部屋が隣なので短いですけど。