優「んー...ついた?」




体感時間約10秒。とっても眩しい光に包まれてました。




無事にどこかについたけどここが行きたかったところだとは限らないからな。




もしかしたら現代の日本のどこかの山奥かもしれないし。




もし来たかった幕末だったとしても会いたい新撰組がいる京とは限らないし。




確認するにはまず町へいこう。




こんな森の中にいたって会えるものにも会えないし。




でもその前にお着替えお着替え!




確か新撰組って女人禁制だよね。




男装かぁ...髪は高く結んで服はまぁそれっぽいので。




ポンッ




...服変える度に音が鳴るのかな。




とりあえずそれは置いといて刀は使う機会がないことを願うけど一応持っておこう。




よーし!これで完璧!




いざ町へ!