時代の壁を越えた愛

朝珍しく目覚ましの前に起きた。





今日やりたかったことをできるかもしれない。





私が自分で決めた条件があるからそれをクリアしないといけないけど早く起きれたってだけでなんとなく大丈夫な気がする。




先生と勝負して勝ったら私はあの学校を去る。





やっぱり友達を作らなくて正解だったと思うけどなんだかそれもさびしい。





いやいやそんなこと言ってられない。





全て今日のうちに終わらせたいから早く先生のところに行こう。





早く起きたと言っても時間はぎりぎり。





でも今の私には魔法がある。





きっと先生はもう教室にいるだろう。ちょうどいい。






優「絶対勝つから待ってて先生!」