海の家でバイトを しているのか、 16歳くらいの男の仔がいた。 その男の仔と目があったんだ。 男の仔の目は 私の心を一瞬にして 奪っていった。 名前も年も知らない あの人に 心を奪われた。 私は目をそらし みんなの元へ 走っていった。