翠龍~光に導く者達~

信じてた者に裏切られるっていうのは辛すぎた。


何度も死のうと試みた……が、どうしても死ねなかった。


やっぱり、私弱いのよね。
自嘲気味に笑った。



しばらくすると、高校に着いた。
すると、

「また、あの女来てるよ。」

「うざー。」

女からの嫌悪の目



「あの女。1発絞めてやろうかな。」

「でも、可愛いよな。ヤっちゃう?笑」

男からの、好奇、憎しみの目



毎日のことだから、慣れてきた。
みんな、飽きないのかな…?暇なのね。