崚「そんなわけないだろ」 夜「ほ、ほんと?」 崚「あぁ、だって俺、…夜宵のことが好きだから」 夜「ありがと。私も崚のこと好きだよ。だって、幼なじみだもん」 私がそう言うと崚は…… 崚「はぁ〜」とため息をついて… 崚「俺は、恋愛対象として夜宵が好きだよ」と言った …嘘…ほんとに? 夜「私も、幼なじみとしてじゃなくて、崚が好きだよ」 私がそう言うと崚はぎゅーっと私を抱きしめて、「帰るぞ」と言った。