桜の道での出会い 〜桜のようなあなたに恋をする〜

そして、3人横並びに歩きながら学校の道を歩いた。
ふと、学校の校門に翔君がいる事を見てわかり龍星がおーい!と声をかけていた。



翔君は、こちらに気づくと手を上げてよっと言ったあと前を向いて学校の中に入っていった。



翔君とは、この頃それなりに話すようにもなったし仲良くもなったけど、やはりLINEの既読無視がたまにあったり話が弾まなかったりする時が多々あるそれに、空咲花たち曰く無意識なのか翔君を避けているように見えると言われてしまった私は、避けていないと思っているし逆に好意がバレないかいつもヒヤヒヤしている。


けど、空咲花たち曰く目が合うと逸らすし(何も言えない……事実ですから)顔が赤くなったりするから話も翔君からしてくれないと出来ないし距離も一定から動けずでそこから翔君とかか近づいてくると遠くなったりするしでうっと何も言えないし自分でも自覚あるものばかりで目をそらすことしか出来なかった。


やはり、それはまずいだろうかと聞くとまずいね美玲翔君に嫌われたいの?と空咲花に脅されてしまった。
だから、私は今日頑張って話しかけたり目を逸らさないようにしようと決めた。



あと空咲花がつけたししてきた(まだあるのか)と思いながら聞いてみると思いもよらないことだった。
翔君が、空咲花にこの頃視線とか感じるんだけどなんで?と相談してきたらしい羨ましい…と思いながらもそれってと顔を青くすると案の定空咲花に翔君見すぎと言われた。


やはりかとも思ったが仕方ないだろだつんて話せないのなら見ることしか出来ないのだから…とぶつくさ言ったが気づかれたいならどうぞと言われた。



それだけは嫌だ!!も叫ぶとうるさい!!と怒られた…私は悪くないのに



けど、空咲花はあまり見すぎるのもストーカー並にやばいよと言われたのであまり見ないようにすると意気込んだから無意識なら無理だぞと目を細めて空咲花に言われたその言葉はうっと声が出ずやっぱりかとため息をつかれた。




そうなのだ、これはもう慣れというか癖というかほんとに無意識になりつつある行動でもあり自分ではどうしようもできないのだだから、空咲花達がもしガン見していたら止めてあげると言ってくれたのでお言葉に甘えることにした。



そして、私たちも学校に入り今日も楽しい1日にしようも笑顔で須和先生に挨拶をして学校の中に入った。


ガヤガヤガヤ



いつも通り、騒がしいクラス
そして、いつも通りの5人
話は昨日の遊園地


「昨日は、楽しかったね〜!!」


「だね!また、行こうね!」


「バイトなければいいよ」


「俺は、歌楓いてほしい」


「やめろ、リア充爆発しろ」


と皆言いたいことを言っている時だった。


「おーい、席つけ〜」と須和先生が笑顔でクラスの中に入ってきた。



「どうしたんですか?須和先生早く来すぎでは?」と空咲花が先生に質問していた。


「今日は、転校生がきたんだよ!」と須和先生はニカッと笑いながら嬉しそうに空咲花に話した


「転校生ですか!?今の時期に珍しいですね」と空咲花は驚きながらも嬉しそうに言った。



そして、席について転校生を呼びに先生が廊下に顔を出して声をかけていた。



そして、転校生が中に入ると数人がビックリして声を出した。



「はぁー!?なんで、歌楓がいるんだよ!」と空咲花は、驚きすぎて男口調になっていたが同じく龍星も驚いていた。



「なんで、いるの?けど、嬉しいな」と龍星は、ビックリしながらも嬉しそうに口を開いた。




私も「まじか」と言ったが先生の話に耳を傾けた。


「やっぱり、お前らの同級生で友達か歌楓は家の事情でこの学校の近くに引っ越してきて前までの学校が遠くなったから転校してきたんだよだから、皆仲良くしてやれよ!」


ニカッと笑いながら

須和先生は嬉しそうに話をして話が終わると歌楓の席を指定した、歌楓は私の前の席だ。そして、廊下に出ていきその瞬間私の周りの席はガタリと勢いよく立ち上がり歌楓に声をかけていた。


「なんで、歌楓がここにいるの!?」と空咲花は驚いていた。



「家の事情でね…でも、皆と一緒の学校になれて嬉しいよ!」と歌楓はぴょんぴょんと飛び跳ねながら嬉しさをアピールしていた。



「俺も、嬉しい!歌楓と一緒の学校なんて夢みたいだ!それに、同じクラスにもなるなんて奇跡だよ〜」


泣きそうになりながらも嬉しそうにしている龍星



「「よろしく〜」」と高杉君と翔君は挨拶をしていて私は「やった〜!」とはしゃいでいた。


ガラガラガラ


「よ〜し席につけ〜」と間延びした声が聞こえもう授業の時間になったので皆席について授業を受けた。


……


そして、全部の授業が終わり帰りの支度をして皆で帰ろと私が言って先に空咲花が支度を終え私のところに来た。


「今日、まじ授業疲れた…」と眠そうに空咲花が言った。



「だよね〜」と私も眠そうに目を擦った。



「授業…もう、皆と一緒でも楽しいと思えなかった。」と歌楓も机に顔を押し付けて言っていた。



「帰ろ〜」と龍星は間延びした声で言っていつの間にか皆支度を終え男子は扉の前にいた。
そして、私達はクラスを出た。



「帰りどっか寄ろっか」と空咲花はこっそり歌楓と私に言った。


そして、空咲花はこっちだからと言って私たち2人を連れて道から外れた。


「おー、またな」と翔君が言って男子達は真っ直ぐ歩いていった。


……
私たちは、近くにあるパンケーキ屋に寄った。



「私、これにする」と空咲花はイチゴや野いちご、ブルーベリーやアイスなどが乗ったパンケーキを指さし
私も、同じのを選び歌楓は柑橘系のパンケーキを選んで頼んで飲み物も選び店員さんを呼んで頼んだ後今日のことを三人で話した。



「ほんとに、ビックリしたよ歌楓がこっちに来るなんて思わなかったしなんで、いるの?って思ったし…というか、家の事情って……大丈夫なの??」


空咲花の質問攻めに合う歌楓はあははと笑った後ことの事情を話し始めた。



「まさか、私も空咲花達と同じ学校、クラスになるなんて思わなかったよ…家の事情っていっても色々とあったとしか言えないからごめんね…大丈夫だから心配もいらないよ」と歌楓もビックリしているようだった。



「けど、まぁ終わりよければすべて良しだよ」と私は、マイペースにポジティブに考えた。



「まぁ…そうだね」と空咲花は少し苦笑しながらも嬉しそうに言った。



そして、私たちが頼んだパンケーキが来て3人で美味しいねと笑いながらたまに雑談も入れ楽しんでいた。



そして、食べ終わり私たちは会計を済ませ帰ることにした。

……



「はぁ…もうすぐで夏になるね〜」と少しあったかくなってきた気温を感じながら空咲花は言った。



「だね!」と歌楓は嬉しそうに言った。


「なんで、歌楓嬉しそうなの?」と私が聞くと「お祭り!花火!」とウキウキしながら言った。



「「あー」」と私達は納得したように声を出した。



「そういえば、そうだねお祭りか〜、今年は浴衣着て1人で行くか」と空咲花は、言った……







「1人!?寂しくない!?いや、絶対寂しいそれに、おかしいだろなんで名案とばかりに目を輝かせてるの!?!?」と私は、食い入るような眼差しを送りながら質問攻めをした。




「えぇー、だって今年は誰もいないしていうか誘ってもいないしそれに、人嫌だし大人数とか終わってるしやだね」と空咲花はめちゃくちゃ嫌そうな顔をしながら吐き捨てるように言った。




「空咲花!!なら、私と行こ!龍星ともい「絶対に!!!!嫌だ!!!!!!」と歌楓の提案を被せるように大声で拒否した空咲花は現に今も断固拒否絶対嫌だ絶対1人で行くとブツブツ唱えるように言っている。




少し怖いよと思いながら私は、なら私と行こと誘うとあんたは翔君がいるだろと即答された。





「へ!?そ、そんな〜私無理無理誘えないって!」と顔を真っ赤にしているであろう私だが首をブンブンと振って言ったが空咲花はニヤニヤしていたとても、解せぬというか、空咲花その顔やめてと心の中でいいながら歌楓の方を見てみると歌楓は一体何のことやらと首を傾げていた。




「翔君??というか、どゆこと?空咲花説明を求むよ私」と空咲花に説明を求める歌楓を全力でやめさせた空咲花は、未だにニヤニヤしているほんとに解せぬというか、イラつくわ〜と思いながら歌楓を説得ていた。


「か、歌楓!そういえば、龍星とお祭り行くの?」と話を変えると歌楓は、こっちの話題に耳を傾けてくれた。た、助かったー…と思いながら歌楓の話を聞いた。

「うん、そうだよ〜龍星が一緒に行こって誘ってくれて…だから、空咲花一緒に「断る!!!!」えぇー、なんでー」とまたもや空咲花は大声で拒否した。




よっぽどやなんだなと思いながら私は、会話には入らず聞き役に徹することにした。



「なんで、あーんならっぶらぶカップルの中に非リアが入らないけない!!私は、ぜっっっったいにやだからね」と小さいっを何回言ったかわからないくらい今まで見たことがない嫌そうな顔をしている空咲花は、クシャリと顔を歪めて苦虫をかみ潰したような顔をしながら1人でどこ行こうかもう現実逃避して1人黙々と考えているようだった。




歌楓は、ぶーと顔をしながら納得していないらしくほっぺを膨らませしつこく空咲花を誘っていた。
が、空咲花がもう聞く耳持たずなため諦めきれてはいないがはぁと短くため息をついて無理やり納得しようと頑張っているようだった。




「……まぁ、リア充が非リアの中に1人で入るのも嫌なのはわかるかな」と私も、空咲花の意見に賛成した。




「えぇー、ぶー…あ、ならさみんなで行こうよ!それで、お祭りの中に入ったら別れて別行動!どう?どう!?」と私達に顔を近づけて言う歌楓




「うーん…それなら、いいかな〜」と空咲花は言った。



「皆って?」と私は、率直にそう思ったことを質問した。


「え…えーと、か、翔?君だっけ?その人たちだよ」



「あー、いいんじゃ「えぇー!!か、翔君達を誘うの!?」…おい、うるさい」




と空咲花の声をかき消すような大声で私は、驚いていたのだが空咲花が私の頭をバシッと叩いた。



解せぬ…




「け、けど翔君来てくれないんじゃない??バイトとかあるし…」と私が言うと空咲花はあ〜、と空咲花は苦笑していた。




歌楓は、まだ何も知らないからなのか首を傾げていた。



「歌楓は、まだ知らなかったねここってバイトOKだからさ翔君はもうバイトしてるんだよだから、来られるのか曖昧なところがあって誘っても行けない方が多いんだよ」と空咲花が歌楓に説明をした。




「なるほど〜、けどこれるかも知れないし誘ってみてもいいんじゃないかな??」と歌楓は言った。



「うーん…誘ってみるだけ誘ってみよっか」と空咲花は諦め半分期待半分という感じななんとも言えないという顔をしながら結局誘ってみることにした。


そして、いい感じに話の区切りがついた所で家が見えてきた。



「じゃあ、私こっちだから…またね」



と言いながら空咲花は道を曲がっていった。
歌楓も、違う道なため途中で別れた。



そして、歌楓にまたねと言って私も家の道を歩き数分もしないうちに家が見えてきた。

……



「ただいま〜」


「おかえり」


お母さんがキッチンの方から顔を出して私に向かって言った。



「今日は、少し遅かったねどうした?」とお母さんの頭にハテナマークを付けながら質問してきた。



「あー、今日は空咲花達と一緒にパンケーキ屋寄って食べたの…あ!そーそー、聞いて!まさかのだよ!?歌楓がこっちの学校に引越してきたんだよ!!?」



と私が大声で言うとお母さんが目を見開いて夜ご飯を持ってきながらこちらへ足早に来た。



「え!?そうなの!!?どういうこと!?」とお母さんは興味津々に話の続きを聞いてきた。



「それがね…………」


私が話を夜ご飯を食べながら長く話して区切りがついてふぅと言いながらお母さんの反応を待っていると…


「…そうなの、家の事情で…けど、良かったわね歌楓ちゃんと仲良くやるのよさぁ、片付けしてお風呂入って寝ましょ明日も早いんだから」


言いながらお皿を台所へ持っていったお母さんに続いて自分のお皿を持って台所へ向かった。