イス取りゲーム





シュンさんは私の腕を無理やり掴んで


保健室のベッドに私を放り投げた。


「な、何するんですか!」


「そんなビビんなよ〜。
今から亜利沙ちゃんにしたことと
同じことをしてあげるだけだから。」


美咲の言葉を思い出して


恐怖で体が支配されて


逃げたいのに思うように動かなかった。


「そんな怖い顔して睨むなんて
可愛くないぞ〜?」


「いや!離して!」


「黙ってりゃいいもんを
ギャアギャア言いやがって。」


バチン!


シュンさんは私の顔を平手打ちした。


痛い……。


激痛が頬を走る。


シュンさんはニヤリと笑うと


スカートの下に履いていた


体操服の半ズボンをするりと取った。


「返してよ!」


「ズボンぐらいで
そんなに怒るなって。」