「藍!!私が全力でサポートするから安心なさい!あなたならきっと大丈夫よ!」





「ありがとモモ…」





「図面はあなたのコンタクトに送ったから鮮明に見えるはずよ!!」





「うわ…本当だ!!!!」




目の前にはサイラス邸の図面と、タ-ゲットの位置や経路が映し出され、そっと手を伸ばして鮮明な映像に触れてみる





「ここには、警察や刑事の数、誰がどの位置に配属されて、どこに潜んでいるのか、武器は何かがわかる様になってるわ」




「参考になさいな…!さ!いくわよ!」




二人で静かに囁く




「「ミッションスタート」」