「とは言うものの時間があまりないわ!急いでこの呪文を!!!」
「フレガントレズエアンフィオナ-ゼ」
辺りが七色の光に包まれ、藍が空高く舞い上がり、凄まじい引力を一瞬感じたと思えば、サイラス邸は目と鼻の先に降り立つ
「すごい!!こんなことも出来るんだ♪」
驚きつつ感動を言葉にする藍にモモが小さな声で牽制するかのように言った
「し…!!!!静かに…!!!」
ああ!!そうか!私…ここから怪盗になるんだったわ…!!
「ごめんモモ…!私!頑張るわ!」
必ず救ってみせる…
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