「ほらね、本当でしょう!」 モモが頬を膨らましながら腕を伝って、藍の手のひらの上によじ登る 「本当だ…!リスさんの言ってることがやってる!!!」 そのニュースを見た藍は信じざるおえなかった。事実被害が出ているのだ。 藍は決意したようにモモに言う 「わかった!私怪盗になる!!!」 それを聞いた桃は嬉しそうな顔をしたが すぐにまた頬を膨らました。 「ありがとう!!でも、私の名前はリスじゃないわ!」