その結婚、ちょっと待った!




私は鍋を作り、テーブルに置いた。


「さぁ皆で乾杯して食べよ!」


ビールを皆に渡して乾杯して飲んだ。


「桃華、今まで桃華に嘘ついてごめんね?」


「俺も悪かったよ」


私と大樹は桃華に謝った。


「二人は全然、悪くないからね?
悪いのは全部、大和だし!
確かに真尋が大和と結婚するって聞いた時は驚いたし、私も意地を張ってたけど後悔してた。まんまと騙されたけど最高の誕生日だったよ!合同結婚式なんて普通ならしないでしょ?」


「確かにね!大和の自分勝手に振り回されたけど結果、すごくいい結婚式になって良かった。」


「うん!だからもう謝らないで!」


「何だかんだで俺のおかげだろ?」


「「調子に乗るな!」」


私と桃華は同時に同じ事を大和に言った。


「そんなんで社長になれんの?」


「俺は出来る男だからな!」


だからその自信は何処からくるのさ!


桃華も大変だね…。


「大和ってこう見えて結構、努力家なんだよ!休みの日に本を読んだりしてるし、付き合ってる時は凄いなとは思ったけど、昨日で理由がわかったし、社長になるから本を読んで勉強してたんだって。
大学で学んでも家でもしっかり勉強してるしきっと大和なら大丈夫だと思うよ!
ただ大和は社長になるには早すぎるから三十になったら社長になるって昨日に話したみたい。後二年は営業して、その後の三年間は常務になるらしいよ!」


「へぇー、大和って努力家なんだ?」


すると大和は照れてるのか桃華に余計な事を言うなと言っていた。


でも二人は微笑んでいて幸せそうで安心した。


大和に相談された時はどうなる事かと思ったけど今二人が幸せそうだし良かったのかもしれない。


結果良ければそれで良しって事でまた皆で乾杯をしてビールを飲んだ。




真尋 side 【完】