こんな拙い、芯もなくてストーリーがグラグラしてる話についてきてくださった読者様は本当にみなさんわたしにとって神様です。
小説を完結させたのは間違いなく読者の方です。なにも感想がなければわたしは筆を置いてました。華の人生や他のキャラの人生を投げてました。
わたしの中ではキャラたちは間違いなく生きてます。ただの小説のキャラじゃないんです。
わたしが文章を書いてない間にも彼ら彼女らはたくさん行動してたし、いっぱい考えてた。
わたしはそれを全部文章にするだけの力がありませんでした。
それどころかそれら全部捨てようとも考えたんです。
