「…っふ」

すごくリアルに姫菜の息遣いを感じて
俺の理性が崩壊しかけた瞬間

首に回った姫菜のリアルな手の感触に
俺の意識は覚醒した。

!!!

どれだけ目を見開いても
俺のキスに応えているのは姫菜で。

夢ならばと姫菜に手を出したのは
紛れもなく俺自身で。

そんな俺の首に腕を回しながら
口内を這う姫菜の舌先。

「んっ」

やばい、まじでやばい。
なんで。