翌朝、いつも通り家をでると和樹君がいた 「おはよう」 と、和樹君の方から言ってくれたが顔が赤い 「おはよう 和樹君、何でいるの?」 「一緒に行きたいから迎えに来た」 と、思ってもみかなかった返しが来た 「あの、いつから待ってたんですか」 「時間は轟さんが教えてくれたから大丈夫だよ、そんなに待ってないしにね」 と、言いながらも顔がさらに赤くなる それに比例して声も少しずつ小さくなる