−−−−−−これを、“殺人鬼”と呼ばないで、なんと呼ぶのだろう? ………とにもかくにも、逃げ道すら、もうなくなってしまったんだ。 やり直すチャンスは、いくらでもあったはずなのに。 欲が、また上回ってしまうだなんて。 ……私は、これからどうしていけばよいのだろう。 いや、きっと、どうもしないのだ。 よく、人の本質は変わらない、という。 この意味では、私の……“殺人鬼”の部分は、変わらないのだろう。 どうにもできない。 すぐには、どうにかなるような性質ではないから。