キョロキョロと吉田君の部屋を見渡す。
うん…吉田君の部屋って感じがする…。
ごちゃごちゃしてないし…
派手すぎず、シンプルすぎない…
吉田君の部屋……
「あんまりジロジロ見られると恥ずかしいよ」
そんな声が聞こえてハッとする。
パッと顔を吉田君に向けると、吉田君は私の顔を見ていた。
「えっ…あ…ご、ごめん…っ」
あ〜っ…もう…
ドキドキしちゃって変な汗が出てきちゃうよ…っ…
あ…
そうだ…
「ね…ねぇ…!
昔のアルバムとかある?」
私達が唯一わかること…
昔の写真見れば少しは…
話が弾むかも…っ…

