君以外いらない







「わ…私に……好きな…人が………」








そこまで言った時に私の頬に軽い痛みが走る。









「嘘だよね?」








ズイッと私の顔に自分の顔を近づける。








そんな私は吉田君に頬を引っ張られています。









「本当ならそいつの名前教えてくれる?」








こ…怖いですよ吉田君………。



















「う…うひょ…でふ……」








嘘ですと言った言葉も引っ張られてるからかはっきり口にできない。











「うん、そうだよね。

笹木さんに好きな人できたらどうしようかと思ったよ」










そんなキラキラッとした笑顔で吉田君が言うから…














も…もしかして…











私のこと…







ペットみたいな感じだと思ってる…っ!?