君以外いらない







ずっと待っていると携帯が鳴る。







バッと動いて携帯を開けば…









「笹木さんじゃなくて彩音だし…」







彩音は俺の幼なじみ。





小さい頃家が近くて結構仲がよかった。




幼稚園は同じだったけど小学校は別だった。







小中高って女子高に通う彩音は見た目に関する女子力はすごいけど性格は男みたいだ。








例の彼女から返信きたの?






なんて彩音は送ってきた。







彩音も笹木さんと会ったことないけど話は知ってる。









まだ来てねーよ、っていうか俺が馬鹿なこと送っちゃったんだよ…










「はぁ…やべーどうしよう」








俺はぐしゃぐしゃと頭をかいてベッドに横になる。