「だってひなに朝あれ預けたままだったんだもん」
私が知らない話をしてる2人の内容はイマイチ理解できない。
ちょうど吉田君からはコンクリートの壁が私を見えなくしてくれてる。
朝言っていた女の子言葉を思い出す。
可愛い子と吉田君が歩いてた
お似合い
その言葉を思い出して目が熱くなるのを感じた。
確かにクラスの子が言っていた通りお似合いで…
私なんかとは比べ物にならないくらい。
吉田君もかっこいいから…
やっぱり自分に釣り合う女の子の方がいいに決まってる。
私はだんだんその場にいるのが辛くなって走り出した。

