君以外いらない








どんな反応するのかなと少し期待した時、吉田君の口から零れたのはため息だった。







うっ…





教室でこんな事言われるのなんてやっぱり嫌だったのかな…








一気に不安になってしまう。










「あー…



水野君と2人きりになんてさせたくないよ」







少ししょんぼりとしたような表情で吉田君は言った。







そ、その…可愛い顔は一体なんですか…っ…







ズガーンッ!!と私の中で何かが崩れるような音がした。










「でも、しょうがないもんね…。





待ってるから頑張ってね?」










そう言って吉田君は私の頭ををポンポンと優しく撫でた。








そんな吉田君の行動でさえキュンッとしてしまう。








あぁ…私…













相当吉田君にベタ惚れしてる………。