君以外いらない








「…ありがとう……。




俺、すげぇ幸せなんだけど……。」









吉田君の私を抱き締める力が少し強くなる。







私だって…







まさか吉田君と両思いになれるなんて夢にも見てなかったからすごくすごく嬉しい…。













「今度は俺がちゃんと言うよ」











そう言って吉田君は私の顔を見ると…











「笹木さん、俺と付き合ってください」










ほんのり頬を染めた吉田君。










きっとこの言葉を言うのが恥ずかしいんだね…。









そう思うとなんだか可愛いなと思ってしまった。











答えはもちろん決まっていて…










「こんな私でよければ、よろしくお願いします」













大好きです、吉田君。









私…きっと今一番の幸せ者かもしれない…。










よろしくね、吉田君。