君以外いらない







ジャーッ…







トイレを流す音、放課後の静けさの中音が目立つ。









「はぁ…」







吉田君のいる教室に戻らないと…。









好きって言ってからどんな顔して吉田君と話せばいいのか分からなくなってしまった。









きっと吉田君は優しいから…







私に時間をくれたんだと思ってしまう。








手を洗いトボトボと教室へと向かう。









廊下から見えるグラウンド。







部活をしている人達。







あの人達にもきっと悩み事ってあるんだろうな…。








そんな中でも頑張って部活に取り組んで…







すごいや…。








私は告白一つで頭がいっぱいいっぱいで…










今にもパンクしてしまいそうなのに…。