君以外いらない







パッと顔を向けるとそこにいたのは水野君だ。







「あ、うん!



いま吉田君が飲み物買いに行ってくれてるんだ」








私がそう言うと水野君はピクッと一瞬眉を動かした。








「…そうなんだ。



ちょっと隣座ってもいいかな?」









水野君がそう言うから私は少し横にズレて…







「ど、どうぞ」






水野君が座るスペースを作った。







男の子の水着姿もなんだか目のやり場に困る…。






吉田君の時は本当に見れなかった。









「笹木さんの水着姿すごく可愛い」








バスタオルからのぞく水着を見たのか水野君がそんなことを口にした。