君以外いらない









「行こっか」






吉田君はそう言って私に手を差しのべる。







手掴んでいいってこと…?






私は緊張しながらも吉田君の手に自分の手を乗せた。








クラスのみんないるけど…








まるで2人の時間みたい…。









私の視界には吉田君しか映らない……。






今日1日楽しめたらいいな…。










「うん!!」








私と吉田君はプールの中にゆっくりと入った。