君以外いらない








少し歩いてもやっぱり週末だからか人の少ない所は見つからない。








「吉田君私どこでもいいよ?」







もしかして私のこと気にしてくれてるのかな…






吉田君って本当に優しい、そう思ったのも束の間……









「笹木さんがよくても俺がよくない」







少しムスッとしたような顔をしてそう言う吉田君。






わ…私の為ではありませんでした…。







心の中でちょっと苦笑い。






何が嫌なんだろう?






チラッと吉田君の体を見ても、誰も文句いうような体つきではないとおもうんだけど…










「笹木さんのそんな姿他の男に見せたくない」