君以外いらない









私が吉田君の所へたどり着くよりも先に、ズンズンと勢いよくこっちへ吉田君が来た。









「ど…どうかな…水着……」








そう言った私に吉田君は自分が着ていたパーカーを脱いで、バサッと私に被せた。








え゛……!!!!!????










「…無防備……すぎ…」








ハァッとため息をついた吉田君。







もしかして…私に水着似合ってない……?










「ご…ごめんなさ……」















「すっげー可愛い。」










吉田君の言葉一つで不安が一瞬で飛んだ。