君以外いらない







な、なに…?







パッと声がした方を見る。






「同じクラスだから名前は分かるよね?」







ヘヘッと笑うその人は、上野 雫ちゃん。






ボーイッシュな見た目だけど綺麗な顔立ち。








「う、上野さん…だよね?」






私がそう言うとうんうんと頷いた。






初めて話すから緊張する…









「すごくその水着似合ってる」








二カッと笑う上野さんの笑顔は眩しい。









「きっと、あの吉田も喜ぶよ」







コソッと上野さんは私に耳打ちしてきた。







その言葉にドキーッ!!っとしてしまった。