「吉田君本当に本当にありがとう!!」 帰り道吉田君にお礼を言う。 教室で言っていた通り本当に吉田君が水着を買ってくれて… 「いいの見つけられた? クラス会楽しみ」 吉田君は優しい顔でそう言ってくれた。 なんで吉田君はこんなに優しいんだろう… 「うん!すごく気に入ったよ! 私も少し楽しみになってきた」 吉田君の優しさにどんどん惹かれてしまう… 昔のことなんて… 忘れちゃえば……いいのかな…? もう1度私… 吉田君に…………… 「笹木さん!」 吉田君の呼ぶ声にハッとする。