君以外いらない







「大丈夫、何も変なこと言ってないよ」








吉田君が笑いながら言うからなんだか変に気になってしまう。






本当に何も言ってないかな…?









「そ…それだといいんだけど……」







せっかく吉田君が私の誕生日お祝いしてくれるために色々準備してくれたのにもう夕方…










「今からでもまたさっきの続きしようか」








ケーキ冷蔵庫にしまっておいたからさと吉田君は言ってくれた。







こんなに優しくてかっこいい人…









「う、うん!!」









この世の中そういないだろうな…。








「今度はちゃんと本物のジュース出すからね?」








フッと笑う吉田君と顔が赤くなる私。











今年の誕生日はいい意味でも変な意味でもいい思い出になりそうです。