君以外いらない









「ご…ごめんなさい!!!」








目を覚ました私は思いっきり頭を下げて吉田君に謝る。






私酒癖悪いんだ……っ…








「いやいや…



俺が間違って出しちゃったんだし笹木さんが謝ることないよ」








大丈夫大丈夫と吉田君は許してくれた。







私途中から覚えてないけど…









「変なこと言ったりしてない…かな?」








ドキドキしながら吉田君の言葉を待つ。







私がそう聞いた時の吉田君の反応は…









「…覚えてない…の?」








…なにか私はやらかしてしまったようです……。












「ご…ごめんっ…




うわぁ…本当に申し訳ない…っ…」










一体私は吉田君に何をしたの…!?










1人で落ち込んでいるとクスクスと笑う声が聞こえる。