君以外いらない







「やっぱり秘密〜っ…」








菻はそう言ってニコッと笑った。









「菻…」







陽向はグイッと菻を離すとと真剣な顔で見つめる。








「?」













「ごめんね…





俺はずっと菻が好きだよ」










陽向はお酒で酔っている菻に伝える。








「ひなたくんかーわいい〜…




りん…も…ひな…たくん…す、き………」










菻はそう言うとゆっくりと目を閉じた。







「えっ…?」










陽向が声を出したと同時にスゥーッと菻は大人しく寝息を立てて眠りについた。











「…まじですか……」