君以外いらない








「えー!!


大丈夫?怒られたりしない?」







吉田君私に出す為に開けちゃったってこと?








「あ、全然その辺は大丈夫だよ!


俺もよく買ってきた物とか食べたり食べられたりしてるし」








その言葉を聞いてホッとする。







吉田君が怒られないならよかった…。







「もっと飲みたいなら持ってくるからね」







私は嬉しくなって勢いよく頷いた。









ケーキもおいしいし…ジュースもおいしい…。








私は今すごく幸せだ。







ジュースをたくさん飲む私を見て…










「そのジュースそんなに気に入った?


もう空になりそう」







その言葉にハッとする。






やだ私ってば吉田君の前でガンガン飲んでる…っ…









「なくなったら俺のも飲んでいいよ、もう一回したいって瓶ごと持ってきちゃうから」










そう言うと吉田君はサーッとまたジュースを取りに行ってしまった。