君以外いらない







吉田君は私のこと…










どう思ってるのかな………?








ガチャ…








「お待たせ〜!



ケーキとお菓子とジュース持ってきた」







そう言う吉田君の手には少し大きめのおぼんに豪華に色々乗っていた。








「こ…こんなに…っ…




ありがとう…っ!」







いーえーと吉田君はニコニコしながら笑う。







吉田君はすごく優しいと思う。







友達の誕生日祝いでこんなことまでしてくれちゃうなんて……







友達……か……









「歌歌う?」






フフッと笑う吉田君は私を見る。






歌!?







「は…恥ずかしいから大丈夫…」








家族となら毎年歌ってたけど…







吉田君の前で歌うのは恥ずかしい…。