瑠羽の机を見てみると 案の定女の子たちに囲まれてた。 「瑠羽!!!何の歌聞いてる?」 あの子絶対瑠羽のこと好きだよね… 「舞美、どうでいいだろ」 なんで呼び捨てなの? 「瑠羽のおすすめのアーティストってない」 「ん…このバンドとかいいよ」 と言って瑠羽は首に下げてたヘッドホンを 舞美さんにつけてあげた 舞美さんは顔を赤く染めながら 嬉しそうに聞いてる…