イジワル王子と弱虫姫


そして、空港から私の家に向かった。

ロンドンでの思い出などの、他愛のもない話をしていた。


いきなり、瑠羽がポケットから何かを出した。

「ちひろ誕生日おめでとう…俺と結婚してくれますか?」

ゆ、指輪…
「うぅ…NOなんて言えるはずないじゃん…」