「と、冬馬…だ、第二ボタン貰ってあげる。」 「仕方ないなぁ。ほらっ。」 「うるさい!だって、冬馬大学隣の県に行っちゃうじゃん… さ、寂しくなんかないけど思い出だよ。」 「はぁー。もう美妃は素直じゃないなぁ。」 「バカ冬馬…」 …幸せそうで何より。