イジワル王子と弱虫姫


「はっきり言うぞ。
俺は、今も、これから先もちひろを手放す気はない。」

侑李は突然しゃがみこんで語り出した。
「俺だって…諦めたかったよ。
でも…無理だったんだよ…
告白すると決めていた日だったんだよ…
俺が…」