そう言われてやっと自分がお腹がへっていたことに気づいた。






時刻はもう2時前だった。















「そうだね。


他のクラスの情報とかも集めた方が良さそうだし、僕もお腹へったから」















そういって僕はお腹をさすった。















「よし!じゃあいこーぜ!!




‥‥‥‥‥‥‥‥食堂に行けばいいのか?」















「多分、そうだと思うよ」















他に食べる場所など思いつかない。







そうして僕達は食堂へと向かった。











食堂には僕達のようにご飯を食べに来た人達でいっぱいだった。











でもその人達はもう食べ終えるころだ。








なにしろもう3時近くだから。









そしてその人達の顔は皆、ひどく疲れているように見える。









まだ1日目だというのに皆はもう限界に近かった。









食事をするときも周りを気にして、



誰かに殺されやしないかとおびえている人ばかりだ。









僕も乱同と一緒にいなかったらこうなっていたのかもしれない。









どうやら食堂の人に頼めば食べ物を出してくれるそうだ。









皆はもう食べ終わり帰ろうとしているが、ほとんどのものを残して、



少ししか食べない人ばかりだった。












いつも元気な笑顔と声ではげましてくれる食堂にいた太ったおばさんはいなかった。









かわりに不気味な、


ただ白いだけの、


目の口の部分だけが





穴のあいたお面をかぶった人が立っていた。














その光景を見て固まっていた時だった。




















「う、うわぁぁぁぁぁぁ!




や、やめてくれぇ!!!!!」



















二年生の全生徒が入るにしては狭い食堂に、











一人の





大きな悲鳴が聞こえた。




























✊✌✋TIMES!!!














最初はグーーーーーーーーーーーー












ジャーーーーンケーーーーン






























































































パーーーーーーー




✨✨✨✨✋✨✨✨✨










✨✨✨✨次の章も見てくださいm(__)m✨✨✨✨



✨✨✨または次の更新をお待ちください✨✨✨











更新遅くなっています!



すみません