「どうせ死ぬんだよ!


選ばれた時点で二人のうちどちらかは確実に!



だがらもう僕は君に怯える必要はなくなったんだよ!


さあ!速く座りなよ!


じゃないと死んじゃうよ?



あっははははははは!!!」





奥田がまたも笑い出す。




そうか、もう今までの秩序や常識はもう壊れてしまっているんだ。





悔しそうに乱同がイスに座った。